冬期うつと呼ばれる種類のうつ病があることを知っているでしょうか。
冬期うつとは、文字通り冬期にのみうつ病の症状が現れ、春になるにつれて回復するタイプのうつ病のことです。
季節性感情障害のひとつに分類されています。
もしも「毎年冬になるとずっと気分が落ち込んでいる」という人がいれば、その人は冬期うつにかかっているのかもしれません。
冬期うつの患者は一般的なうつ病患者とは逆に過眠になる傾向があり、また炭水化物を含む食品を好んで食べるようになることが多いようです。
このような症状から、冬期うつは冬眠に似ているとも言われます。
慢性的なうつ病を必ず完治させる治療法はまだありませんが、冬期うつには意外な治療法が確立しています。
高照度光療法と呼ばれる治療法で、専用の装置を使い患者に高照度の光を当てるというものです。
冬期うつの原因には日照時間の低下があるとされており、患者が日光に当たる時間が長くなるにつれうつ症状が軽くなる傾向が確認されています。
2011年12月13日
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